IT転職ナビ

ITエンジニア向けの転職サイト

IT転職ナビは、その名前の通りIT関連専門の転職サイトです。
スマホの普及やSNSの浸透によって高まるアプリ需要のため、ITエンジニアの求人も増加しています。
IT転職ナビ|日本最大級 Web/インターネット業界 求人転職サイト
そんなIT業界の転職に特化しているのが、IT転職ナビなのです。
求人情報の掲載数自体は、他の一般的な転職サイトと比べると少なめですが、サービスの質はかなり高いので、安心して利用できるサイトの1つです。
キャリアコンサルタントを変更してもらえるのはもちろん、利用回数や期間に制限がないのは助かります。
また、転職が成功して入社した後のアフターフォローもしっかりしていて、何か困ったことがあれば相談しやすい環境が整っています。

ただ、ITエンジニア専門というサイトの特性上、ある程度の技術を持った人でないと登録できない、という特徴もあります。
他の転職サイトでは自由に登録できますし、登録を拒否されるということはほとんどないのですが、IT転職ナビでは最初に登録する段階で拒否されることが少なくありません。
どのくらいの割合で拒否されるのかというと、約30%ほどと言われています。

IT転職ナビは外国籍の人、海外在住の人でも利用することができます。
ただし、ビジネスで必要とされるレベルの日本語能力がないと、当然ながら転職は厳しい場合が多いです。
また、日本が勤務地の求人情報が多いので、海外での転職を希望している場合はあまり役立たない可能性が高いです。

実際にIT転職ナビを利用した人の感想など

ITエンジニアは技術職であり、そこで活躍している人はコミュニケーション能力が低めの人が少なくないため、一定以上のスキルを持っているのであれば、コミュニケーションやマナー面の知識、スキルを磨くようにアドバイスしてくれるのだそうです。
それを適当にすませてしまう人、改善できない人はIT業界で成功しにくい傾向が高いのです。

本社が東京にあり、また紹介される企業の多くが首都圏や関西圏に多いため、地方在住の人の場合は転職が決まったら引っ越しをすることも視野に入れておかなければ、なかなか転職できないかもしれません。
また、面接は当然首都圏や関西圏で行われることが多くなりますので、その度に首都圏や関西圏まで行ける環境が整っていない人には難しい面もあるようです。

キャリアコンサルタントの質が高く、親身になって相談に乗ってくれ、また転職希望者が不安に思わないような気遣いのできる人も多いようです。

日経キャリアNET

日本経済新聞系列の転職サイト
日経キャリアNETは日本経済新聞社の子会社である、株式会社日経HRによって運営されている転職サイトです。
日経新聞の系列である、ということでブランド力もあり、企業からの信頼度が非常に高いサイトとなっています。
IT、不動産、金融、メディカルなどの大手、有名企業の求人情報が充実していますが、反対にクリエイティブ系、ベンチャー企業、中小企業の求人情報は少なめで、それだけに倍率は高いと言えます。
さらに、日経というブランドイメージのせいか、企業側からの「日経系列の転職サイトならば、優秀な人材が多いはず」という期待も高く、他の転職サイトと比較すると未経験可の求人情報が少ないという特徴もあります。
多くの場合、特定の職種、業界について3年から5年以上の経験があることを求められるため、日経キャリアNETに掲載されている中からマッチする求人情報を見つけるためには、どんなに若くても20代後半以上の年齢でなければならないでしょう。
転職は日経キャリアNET−転職求人や転職セミナー情報サイト
経営幹部候補、管理職候補などの求人も多いので、キャリアアップや大手企業への転職を真剣に考えている人には、良いサイトだと言えます。

サイトの機能としては、一般的な求人情報検索、履歴書登録、求人情報への応募、スカウトサービスなどがあります。
他の転職サイトと同様、会員登録を含めて全てのサービスの利用が無料で行えます。
人材紹介会社への応募も可能なので、サポートしてもらうことで転職活動を効率的に行うことができます。
勤務地から中人を探す際に、アジアやその他の海外を選択できるのも、日経キャリアNETの特徴の1つではないでしょうか。
サイトでは適正年収診断や年収査定ができるサービスもあるので、自分の適正年収がどのくらいなのか、確認することが可能です。

掲載されている求人情報の数は約3万件と、転職サイトとしては中堅程度ですが、質の高さではかなり上位に入るでしょう。
また、独特のサービスとしては、サイト上で職務経歴書や履歴書を作成できる、というものがあります。
自分で入力する必要がある部分もありますが、初めてこういった書類を書く人でも簡単に作成でき、PDFファイル化もできるので非常に便利です。

実際に日経キャリアNETを利用した人の感想など
どちらかと言うと、掲載されている求人情報には硬派な企業が多く、職務経歴書はしっかり書いたほうが良いでしょう。
自分の強み、経歴などをきちんと書いておけば、スカウトメールもそれなりに届き、実際に面接や採用までいく場合もあるようです。
利用者には30代以上が多い印象で、20代の若い人にはあまり向かないサイトと言え、ある程度社会人としての経験を積んだ人向けの転職サイトである、と言えるでしょう。

ジョブセンスリンク

転職祝い金制度のある転職サイト

ジョブセンスリンクは、転職祝い金制度を初めて実施した転職サイトです。
他にも転職祝い金があるサイトは増えてきていますが、その中で最も求人情報が多いのは、やはりジョブセンスリンクだと言えるでしょう。
【正社員求人多数】転職はジョブセンスリンク
転職祝い金は、その名前の通り転職が決まったらジョブセンスリンクから支払われるお祝い金のことですが、実際に受け取るにはいくつか気をつけなければならない点があります。
まず、祝い金の申請は自分で行う必要がある、ということです。
ジョブセンスリンクを利用して応募した求人だから、採用が決まったら自動的にもらえるというわけではありません。
また、初めて転職先の企業に出社した日から30日以内にもし退社してしまったら、転職祝い金は支払われなくなります。
これは、転職祝い金を目当てに安易に転職する人、転職してすぐに退社する人が出ないようにするためです。
ジョブセンスリンクの担当者が転職先企業の担当者に実際に採用されたのか、出社したのか、ということを確認してから転職祝い金の受け取りについての連絡が来ますので、虚偽の申請もできなくなっています。
なお、転職祝い金の金額は最大で10万円となっています。

この他にも、会員限定のサービスとして「転職ナコウド」という無料の電話サービスがあります。
これは、登録した時に丁寧に詳しく希望条件を確認した上で、その条件に合う求人情報を提案してくれるなど、キャリアアップや転職活動の成功をサポートしてくれるサービスです。
一般的な職種だけでなく、ITエンジニアなどの技術職、クリエイター系、医療・保険・福祉・介護、美容系などの中途採用情報も豊富に取り扱っているのが特徴です。
中には、公務員や英語力をいかせる海外勤務での仕事も掲載されています。

サイトでは、面接でよくある質問のリスト、失敗例なども紹介しているので、一度目を通しておくと良いでしょう。

実際にジョブセンスリンクを利用した人の感想など

求人情報の数が多く、サイトの検索機能がとても使いやすいと言われています。
自分の希望条件で求人情報をふるいにかけ、必要な情報を検索させやすいので探しやすいようです。
実際に登録した人が、転職祝い金として支払われる最大10万円のためだけに転職先を決める、ということはほとんどありません。
しかし、たとえもらえるのが数万円だったとしても、せっかくもらえるのならばともらう人がほとんどのようです。
中には、いくつかの転職サイトに登録しており、他のサイトに掲載されている企業情報がジョブセンスリンクにも掲載されていたら、お祝い金をもらうためにジョブセンスリンクから応募するという人もいます。

エン転職

サポートが充実している転職サイト

エン転職はエン・ジャパンが運営している総合転職情報サイトで、ここにしか掲載されていない求人情報が約8割を占めています。
優良な中小のベンチャー企業の求人情報が豊富で、大手企業以外に技術力が高い中小企業への転職を考えている人にとっては、非常に良い転職サイトだと言えます。
転職サイトなら日本最大級の【エン転職】
毎月決められたテーマでアンケートを行っており、回答した人の中から電化製品やAmazonギフト券などのプレゼントが抽選でもらえます。
テーマはいずれも働き方や職場のことなど、「仕事」と関係のあるものになっています。

全てのサービスが無料で受けられますが、主な機能のうち会員登録をしなくても使えるのは、求人情報の閲覧のみとなっています。
無料での会員登録をすることによって、求人への応募、履歴書情報の登録、人材紹介会社や企業からスカウトが届くスカウトサービス、企業から応募歓迎の通知が届く気になる求人リスト、メールで履歴書のサンプルが届くレジュメアドバイス、うっかり面接の日時を忘れないための面接前日お知らせメール、人気・注目の求人情報がメールで届くエン転職サポートマガジン、新着の求人情報の中から希望する条件に合うものをメールでお知らせしてくれるJOBクリップ、といったサービスを受けることができます。
また転職が決まった後もサポートしてくれる、エンアフターサポートプログラムもあります。

エン転職から応募した企業のみとなりますが、面接前に応募した企業の一次面接内容をお知らせしてくれる、面接対策レポートというサービスもあります。
各企業にエンの担当者が取材して得られた、面接の対策や準備に役立つ情報を確認することができるため、人気のサービスとなっています。
面談や電話でのアドバイスは行っていないのですが、一次面接の内容が少しでも分かれば対策も立てやすく、心強いサービスの1つと言えるでしょう。

実際にエン転職を利用した人の感想など

キャリアコンサルタントの対応が丁寧で、サポートもかなり充実しているので使いやすいようです。
サイトには転職で疑問に思うこと、悩んでしまうことなどについてまとめてあったり、転職の豆知識について掲載していたりと、転職のノウハウについて調べやすいのも魅力の1つです。
知名度の高さ、評判の良さから安心して登録できる転職サイトとして知られています。

ただ、全体の求人情報の数を見ると、他の大手転職サイトと比較して少なめです。
エン転職にしか掲載されていない求人情報は多いので、転職のチャンスを少しでも増やしたい人は、他のサイトとの併用をすると良いでしょう。

マイナビ転職

ここにしかない求人情報が多い転職サイト

マイナビ転職は、大手の人材サービス会社であるマイナビが運営してい転職サイトです。
ベンチャーや大手問わず、常に約7000件以上の求人情報を取り扱っています。
マイナビ転職の1番の売りとなっているのが、マイナビだけに公開している求人情報が約8割を占めている、ということです。
転職はマイナビ転職−豊富な人材と転職情報で支援する転職サイト
同じマイナビが運営している人材紹介サービスにマイナビエージェントがあり、併用することでより効率よく転職活動を行うことも可能です。

無料の会員登録をすることで、マイナビ転職独自のサービスである「転職MYコーチ」を利用することができます。
このサービスは、プロのキャリアアドバイザーのサポートを受けられる、というものです。
職務経歴書や履歴書など、求人に応募する際に必要となる書類の作成、個別に2回まで可能な転職相談、WEB上での模擬面接サービスなど、転職活動をする際にあると便利、とても助かるサポートが受けられます。
中でも応募書類の作成をサポートしてくれる「履歴書コーチ」は、マイナビ転職に登録した人の約8割が利用するほどの人気サービスとなっています。
現在では履歴書などの添削サービスは、他の転職サイトなどでも行っていますが、最初にこのようなサービスを開始したのはマイナビ転職です。
他サイトよりも早くから始め、それだけ長く行ってきているからこそ、そのクオリティには期待が持てると言えます。

職種、地域ごとに求人を検索できるだけでなく、女性向け、ITエンジニア向け、語学力がいかせる仕事の求人に特化している専門サイトの運営もしているので、案件を絞り込んで探しやすい、という嬉しい特徴もあります。

実際に利用した人の感想など

職務経歴書や履歴書のチェックをするのには、かなりの時間や手間が必要であると思われるのに、そういったサービスまで無料で利用できる点が評価されています。
転職活動を周囲の人には内緒で行っている人など、履歴書など書類のチェックをしてくれる人がいない場合などに、転職MYコーチは非常に便利なようです。
実際に利用してみることで、自分でも気付いていなかった自分の長所に気付いたり、キャリアの掘り起こしにつながったりと、1人で書類を書いているだけでは気付けないようなことを知るきっかけとなるでしょう。

大手企業の求人よりも、ベンチャーや中小企業の求人情報が充実しているので、自分がどのような企業をメインとして転職活動をするのか、ということによって満足度が変わってきます。
場合によっては、転職MYコーチなど独自のサービスだけを利用し、求人情報を探すのは他の転職サイトで行う、という人もいるようです。

DODA(デューダ)

非公開求人が豊富な転職サイト

DODAは運営している会社がインテリジェンスという、総合人材サービスの中でも大手の会社です。
そのおかげか、マイナビやリクナビといった求人サイトの大手、有名どころとも肩を並べる規模のサイトとなっています。
求人数は約1万9000件以上と、かなり多いのが特徴ですが、これ以外にも通常の転職サイトと違って、一般公開されていないDODAだけの非公開求人を独自に約10万1000件以上も取り扱っています。
転職ならDODA(デューダ)−転職を成功に導く求人、転職情報が満載の転職サイト
求人情報を自分で探して自分で直接その企業にエントリーするかたちの求人情報サービス、キャリアコンサルタントにサポートしてもらって転職活動を行うかたちの転職支援サービスがあります。
自分の希望に合わせて、このいずれかを選んで使用しても良いですし、両方のサービスを併用しても良いので、自由なスタイルでの転職活動がしやすいと言えます。

DODAの特徴としては、スカウトサービスに力を入れている、ということがあります。
2013年の平均データでは、1ヶ月あたりに配信されたスカウトメールの数は約1220万通と、他の求人サイトと比べてもかなり高い実績となっています。
人気が高かったり有名だったりする企業の求人もたくさん取り扱いがあるので、転職の機会を少しでも増やしたいという人にとっては、心強い転職サイトと言えるでしょう。

実際にDODAを使った人の感想

非公開求人が非常に多いので、キャリアコンサルタントを使っての転職をした方が、効率が良くなると感じる人が多いようです。
ただ、キャリアコンサルタントとの相性などもあるので、もし自分に合わないと感じた場合は、遠慮することなく担当を変えてもらった方が良いという意見がありました。
実際に、最初のキャリアコンサルタントとはあまり相性が良くなかったが、担当を変更してもらったところ後任の人とは相性が良かったという人もいます。

また、スカウトメールをもらって、知らない会社でもとりあえず仕事内容や財務内容などを見て興味を持ち、面接に行ってみると人も魅力的だったので転職した、という人もいます。
知らない会社、興味のない会社であっても、その会社について詳しく調べてみることで、思いがけない出会いがあるのです。
スカウトサービスで、自分が現在勤めている会社、その取引先や関連企業などに情報が見られるのは困る、という人はブロック機能を使うことで安心して利用できます。
スカウトサービスを利用することで、書類審査の成功率が上がるため、転職の機会を少しでも幅広くしたい、という人は積極的に使ったほうが良いようです。

日ごろから自分に自信を持つ

自分に自信がある人はどのくらいいらっしゃるでしょうか。
おそらくかなり少ないのではないかと思います。
自分に自信をもつなんて、うぬぼれているみたいでおかしいと感じる方もいらっしゃるでしょう。

もちろん、過度な自信を持つのはどうかと思いますが、自分にまったく自信がないというのは考えものです。
自分に自信がもてないと、転職時の面接においても不必要におどおどしてしまい、自分の本質を先方に伝えることができなくなってしまいます。
ある程度の自信というのは、自分が自分らしくあるためにとても大切です。

とはいえ、すぐに自分に自信が持てるようになるというのは難しいですよね。
できるだけ早めに、小さな小さな自信を持てるように行動を起こすことで、少しずつですが自分らしさを十分にアピールできる人間になれますので、ぜひ取り組んでみましょう。

自分に自信をつけて転職に臨みたかったTさんは、転職を考え出してから実際に転職活動を始めるまでの3ヶ月間、前々から気になっていた簿記の資格を取るために、スクールに通ったそうです。
今までは通信教育などにチャレンジしてもすぐに挫折してしまっていましたが、今回は無欠席の上に自宅での予習や復習もしっかりと行い、見事簿記検定2級を取得されました。

これがTさんにとって大きな自信につながり、転職活動じも堂々と面接に臨み、数社に応募して本命の会社から内定をいただくことができたそうです。
資格試験に合格したはもちろんですが、スクールに最後までしっかりと通うことができたというのも、大きな自信につながりました。
勉強も楽しくなってきたとのことで、今は簿記検定の1級試験の勉強中だそうです。

決して大きなことをしなければならないわけではありません。
例えば、1ヶ月間会社帰りは一駅手前の駅で降りて、歩いて自宅まで帰ってみる。
小さなことではありますが、仕事で疲れているのにウォーキングまでするのは楽なことではないですよね。
しっかり1ヶ月間続けられたら、ほんの少しでも、「自分はやり遂げることができる」という自信につながるのではないでしょうか。

ほかにも、週に1冊は本を読むとか、小さな努力を期間限定で続けてみます。
期間を設けないと途中で挫折しやすくなり、ますます自信喪失してしまうということになりかねませんので、無理のない期間を設定するのがポイントです。
努力をすることで精神的にも強くなり、転職活動以外にも生活が良い方向に向いていることを実感できると思います。

こだわりの応募書類づくり

転職活動のとき、面接時に応募書類を持参するという場合は別として、先に履歴書を郵送などで送る場合は、応募書類の作成にはくれぐれも留意する必要があります。

応募書類をチェックするときの考え方は、企業や採用担当によってかなり違いがあるようです。
例えば、人員の採用をするときは、面接をしてみないとその人となりはわからないので、学歴や職歴など、最低限の応募資格を満たしているか確認し、あとは面接重視で採用を決める、というパターンや、面接をする人数をできるだけ絞りたいので、応募書類でかなり細かく審査をする、というパターンです。

前者であれば、そこまで応募書類に気を配らなくても面接時にしっかりと自己アピールすることができれば大きな問題はないかと思いますが、後者の場合はしっかりと応募書類を作成しないと、書類選考で落とされてしまう可能性が高まります。
しかし、応募する側は採用者がどのタイプかということを知る由もないので、もしものときを考えて、応募書類には十分に気を配りたいもの。

大手企業の中途採用で内定をもらったKさんは、大手なだけに応募者が多数になるであろうことを想定して、かなりの下調べをして応募書類を作成したのだそうです。
リサーチについてはもちろんインターネットなどを利用するしかないので、必ずしも確実な情報であるかは自信がなかったそうですが、自分なりに調べ、信頼できる情報をチョイスして応募書類を作成したのだとか。

例えば、履歴書にはA4のものとB5のものがあります。
市販されているものはA4ですが、パソコンで自分で作成したものについてはB5でもOKとされていますが、Kさんはたくさんの応募書類を担当者が見る場合、紙が小さいと字も小さくなるので、見づらいからと不採用になってしまったら元も子もないということから、A4の履歴書を使用しました。

ほとんどの人がA4の履歴書を使用しているかと思いますが、Kさんのようにしっかりと考えてA4を採用している人というのは、やはり書類の作り方から違います。
職務経歴についても携わった仕事をまとめて書いてしまうのではなく、年月を分けて部署異動したことまで細かく記載しました。
そのため、同じ会社にいる中でもたくさんの業務を経験したことをアピールすることができ、面接時には経験が充実しているということからお褒めの言葉をいただいたそうです。

応募書類をつくるとき、いろいろ考えて悩んでしまうこともあるかと思いますが、ぜひ意欲的に作成してください。
採用担当者は、応募書類を意外としっかり見ているものです。

自分を知ってもらうための工夫

転職時の面接や履歴書の作成などにおいて、自己PRはもっとも重要な要素であるといっても過言ではありません。
自分はどのような人間か、自分を採用することで企業にとってどんなメリットがあるかということを、押し付けがましくならないように上手にアピールするにはテクニックが必要になります。

市販されている履歴書には記入例が書いてありますね。
学歴や職歴はもちろん、取得している資格や自己PRの場所にも記入例があります。
しかし、この通りに自己PRを記載していたら、企業にあなたの熱意はまず伝わらないでしょう。

自分の希望通りの転職に成功したIさんは、自分が一所懸命取り組み、成果を出した仕事でのエピソードを完結にまとめました。
何度も推敲しては書き直し、を繰り返し、より短い文章で内容が伝わることを心がけたのがポイントだそうです。
Iさんはこれまで営業職として働いており、転職先の企業も営業職。
そこで、社内のコンテストに参加するにあたり、仲間と協力し合いながら優勝できたということを、を自己PRとして履歴書に書いたのです。

面接では当然ながらこのエピソードについて尋ねられました。
口頭では多少長くなっても問題ありませんので、そこで詳細のエピソードを話し、見事採用を勝ち取りました。
このときに、自分の長所をさりげなく盛りこむとよいようです。

人には誰でも得意分野や特技といったものがあります。
自分で何が得意かわからないという人は、身近な友人やご家族に尋ねてみてもよいでしょう。
その長所が仕事に活かされているシーンというのは少なからずあるはずですので、それを思い出して自己PRに織り交ぜることができれば、印象は確実に高くなります。

また、会社というのは組織ですので、人間関係を円滑に進めることができるという点もアピールしておくとよいようです。
逆に、自己PRの中で協調性がないような面を出さないように注意することも大切。
自分が仕事をするにあたって意識しているよい点などをアピールするのもよいですね。
転職の面接では、長所や短所を聞かれることも多いので、よく自己分析してよりよいPRを考えてみてください。

どうしても見つからないというときは、現職に在職している間に意識してみるという手もあります。
自分は仕事をしているときにどんなことに注力しているかということを、働きながら確認するのです。
そのためにも、転職活動はゆとりをもってしっかりと準備できる期間を確保しておくことが大切なのですね。

応募先企業の情報分析を徹底

転職を成功させるためには、応募しようと思っている企業について、しっかりと下調べをすることがもっとも重要です。
そうでないと、せっかく転職しても自分が予想していた会社と違っていて、結局また転職することになってしまった、ということになりかねません。
転職を繰り返すことは、次の転職先に決してよい印象を与えませんので、転職先の企業は慎重に検討する必要があります。

給与面は信頼できる金額を提示しているか、運営状況や社風はどうかなど、チェックしたい項目はたくさんあります。
幸いにも今は口コミサイトが充実しているため、たくさんの企業の雰囲気を確認することが可能です。
サクラ的な口コミがあることも否定できませんが、中には会員制で、自分の個人情報をかなり細かく登録しないと口コミを見ることができないという信頼できるサイトもあるようですので、大いに活用してみましょう。

転職時の確認不足で失敗してしまったケースに、残業代があります。
最近はブラック企業と呼ばれている企業も多く、過酷な労働条件で働かなければならないところも少なくありません。
残業代がつかない企業もたくさんあります。

とある転職者のHさんは、信頼できる企業に転職できると考えて、とある転職エージェントに登録し、転職先を斡旋していただきました。
残業代はきちんと支給されるということを確認して転職したにも関わらず、実際に勤怠〆めのときに、残業代は一切申告しないように上司からの通達があったのです。

慌ててエージェントに確認したところ、雇用条件が変わっていたようだが、こちらでは一度入社契約を交わしてしまった場合は対応ができない、続けられないということであれば退職するしかないという無責任な回答が入っただけ。
結局すぐに転職するのはよくないと考えたHさんは、4年近くその企業で働くことになってしまいました。

今の時代は情報を取り寄せたり、より効率よい転職ができるサービスやシステムが充実している反面、信頼できない情報や企業が多く存在しています。
今回は致し方ないケースではあると思いますが、事前の情報収集を徹底することの大切さが十分伝わってくるエピソードです。

後悔のない転職ができるよう、より条件のよい企業に転職するためには、自分で事細かに先方の情報を調べてから行動に移されることをおすすめします。
こうした時代だからこそ、自分の体は自分しか守れないということを常に頭において転職活動に励みましょう。