今の会社をやめる時期

転職に伴い、今の会社をいつ退社するのが適切なのか?ということは、みなさんお考えになることと思います。
明確な退社の時期については、就業規則に準ずる方向であれば問題ないかと思いますが、年末や年度末などの忙しい時期に退社してしまうのは、ちょっとひんしゅくを買ってしまう可能性もありますので、退職時期については念入りに検討したいもの。

企業で事務員や人事、総務系の仕事をされている方は、年末や年度末の時期はとても忙しくなるかと思いますので、退社の時期はそれらとずらすほうが懸命です。
また、飲食店やサービス業の方は、年末年始のお休みやゴールデンウィーク中、シルバーウイーク中、夏休みの時期などが繁忙期。
この時期に、仕事を覚えている人に辞められてしまうのは、会社としてはとても痛いことですので、できることなら避けたほうがよいでしょう。

参考サイト:退職は、いつ誰に切り出すべき!?

また、有給のある方は、ぜひ有給消化をしたいところ。
有給がまるまる残ってしまっている方は、1ヶ月分くらいある方もいらっしゃるはずですので、1ヶ月前に退社の申し入れをしたとして、そこからすぐに有給消化に入ってしまっては、実質的にはすぐに辞めてしまうことと同じになってしまいます。
有給消化をしたい方は、残っている有給+1ヶ月前くらいの時期に、退社の申し入れをすれば、既存の社員の方に迷惑をかけてしまうことを最小限に抑えられるかと思いますので、検討してみましょう。
ただし、その分転職先に入社するのが先になってしまいますので、その点については転職先とよく相談の上で決定することをおすすめします。
あまり無理を言って、内定が取り消しになってしまっては本末転倒。無理の無い範囲で調整しながら退社と入社時期のすり合わせができるとよいですね。

そして、ボーナスのある方は、できればボーナスをもらってから退社することをおすすめします。
転職先の会社でボーナスがあったとしても、最初のボーナスは試用期間中のために評価の対象にならず、ボーナスが出ない場合がほとんどです。なので、現職のボーナスをいただかないと、2回分のボーナスを逃してしまうということになってしまいます。
会社によって異なる場合がありますが、有給消化期間もボーナス付与の対象になる場合もあるようですので、うまく活用しつつ、ぜひボーナスはゲットしましょう。

すべてを満たして退社するというのは、なかなか難しいかもしれません。
その場合は、ボーナスはいただき、有給消化は多少消化しきれなくても我慢など、何を引いて何を選ぶかをご自身のライフスタイルに合わせて検討し、後悔なく、既存の会社にも転職先の会社にも迷惑をかけないような形で進められるとよいですね。