自分の強みを分析

転職をするにあたり、まずは自己分析を行ってみましょう。
自分の得意とするもの、強みは何か、自分にはどんな仕事が向いているのか、どんな性格か、弱点は何かなど、自分をより深く理解することで、どういった仕事が向いているかということがわかってきます。

こうした自己分析は、転職を検討するたびに行う必要があります。
例えば現職から別の業界に転職し、そこも合わなかった、もしくは仕事をする上で継続していくことが不可能な何かがあったかでさらなる転職を考えたときは、今回の転職の時に、自己分析をしっかりとできていなかったということが考えられるからです。

もちろん、しっかりと自己分析をして納得のできる転職をしたはずだ、という方もいらっしゃることと思います。
しかし、新しい仕事でまた新しい経験をし、学んでいますので、前回の転職のときとは自分の強みや弱点が変わってきているかもしれません。
あの弱点は克服したが、今度は別の弱点が生まれている、ということもあるかもしれませんので、転職を考えたときには、都度念入りに自己分析を行ってみましょう。

Gさんは、こうした自己分析をしっかりと行ったことで、納得のできる転職に成功しました。
短大を卒業後、金融関連の仕事に従事していましたが、自分にはもっと適した仕事があるかもしれないということから転職を決意。
その際には、自分というものをじっくりと見つめなおしたのだそうです。

金融の仕事においては、安定している印象があったことから、特に仕事内容などは考えないで就職してしまったというGさん。
仕事にやりがいを感じないわけではないけれど、もっとイキイキとした気持ちで仕事がしたいと選んだのは、広告業界でした。
とはいえ、美大を出ているわけでもなければ、広告制作に携わったことがあるわけでもないので、配属されたのは経理部。
金融時代の経験を活かし、かつ業界のいろいろな部分に触れることができるので、今はとても楽しく仕事をされているそうです。

Gさんが考えた自分の強みは、やはり数字に強いということ。
新卒で金融業界に入ったころは、経理の仕事がしたいと考えたわけではありませんでしたが、数字の仕事が苦手だという同僚に対し、特に苦に思うことなく仕事をしてきた、ということに改めて気づいたのです。
今後も現在の仕事を頑張りながら、経理のスキルをさらに磨いて行きたいと、仕事に対する意欲も湧いているとのこと。
これからもぜひ能力を伸ばして頑張っていただきたいですね。